監査役

新聞読んで 一日一言

事態と損害の想定

高度化 複雑化したハード ソフト基盤 インフラ フロー ストック情報体系 システム 次第で想定損害規模 予防 対処費用は異なる 損害も直接 間接 短期 長期 回復可能 不能 その態様は 様々 個人の人生は 思想 価値観が定まれば 計画的に前進 その上で 成行 風任せ 全てを受容する態度もあり 集団 組織が存続するには インフラ システムをリスクと機会の調和 均衡を自覚的に進化させる その為には 自社の基盤 体系の何たるか 経営 組織としての自覚から始まる 個人が自らの体調 健康に自覚的足るには 大病を患うのが近道 会社は 自然に危機から学べる訳ではない 想定し検討に値する事態を特定するには 顕在化した失敗 事故を記憶する 記録する 活用する仕組み 規則 手続 機関を持つ 人を配する 最も想定し易い損害が発生する領域から 現状把握 対処方針 目標設定 施策立案 実行 成果計測 評価を繰返す その組織週間の上に 対象を拡げ リスク察知能力を磨く 意図を持ち 能力を段階的に磨いて初めて 事態と損害の想定が可能になる リスクマップ リスクアプローチも 核と軸が見える 能力と意図に関する経営の自覚なしでは 実効性ない