監査役

新聞読んで 一日一言

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

関西スーパー臨時株主総会

悪い戦略 現状分析なし 具体的目標と施策に繫りなし 過程ない処に結果責任負う覚悟なし 新社長の株主質問への回答は空疎 取締役会でも無責任な議論で終始したのだろう 真剣な議論の上 行動に繋がる計画あり 結果を検証し得る状況が確認出来る その為には 日…

東京機械製作所

買収防止策として 無償新株引受権発行 株主平等の原則 株主権の制約 その濫用 衡平の原則は 拠って立つ価値観により適用形態は変わる 自社の清算価値 継続事業価値 第三者から見た潜在価値を平時から議論し得る取締役会構成とは 更地前提の土地の時価評価も…

日本企業の戦略不全

成功体験に囚われない経営トップ 日本社会の閉鎖性に縛られない 世代を超えた革新 成功体験を持つ企業の自己革新の難しさ 洋の東西を問わず 20世紀のGE 主力分野へ伝統回帰で再生目指す 軌跡異なるが再生では日立が先を行く 日米中欧の差は 社会のデジタルテ…

関西スーパー

安売りのオーケーとは 客層が違う H2O百貨店の思考回路 Everyday low priceは 全てのスーパーの合言葉 経営戦略を社員は理解出来ないだろう 日本資本市場の健全化には 建設的な意見交換 質問 説明が 臨時株主総会で交わされることを期待したい 議論の質量が …

12-17年度 労災認定 過労自殺 497件

絶対悪 ゼロトレランスで行こう ストレスチェックによる予防の限界 上位者教育だけでは ミディアムリスク対応が肝要と言うけれど 社会が会社が個々人の意識を高める活動を継続する 習慣化する他ない 報道 言論 文壇 良い方向に導く人が増すか 減るか 変わら…

セルフマネジメント

競争社会米国のカウンセラー 学びを科学する社会 コーチの活用 エグゼクティブは フィジカル メンタル両面でセルフケアを欠かさない 日本の管理職研修 全員履修する目的 社会により 会社により異なる社是 トップ ミドル 現場 夫々のメンバーのマネジメントス…

エスピーネットワーク

内部通報窓口を内部相談窓口に変え 信頼出来る社外専門会社と契約する 顧問弁護士 親会社で 社員信頼を得られるか 相談件数がないは危ない環境 相談件数があり 事実認定されたものは 着実に改善されている 社員が肌で感じる 通報者を粗探しする習慣 噂の伝搬…

同一労働同一賃金に本気で取組む

会社が求める人材像 共通素養と 業務知識 経験 コンピューターに例えれば OSとアプリ OS性能は社内教育以前 高性能OSに高度 複雑アプリを搭載するには時間を要する 会社にとり付加価値高く 個人にとり満足度大きい業務を展開する会社は 優秀人材 時間をかけ…

取締役会 Version 3.0

CEOお友達 CEO監視役 から 方針 戦略の論者へ 榊原氏の頭にある将来像とは 企業 業界 社会 世界を知悉した社外取締役が数多いるか 経営の質が上がるには 自社生存 社会適合 社会貢献へと内から進化するには 日本では 取締役会の従業員参加が効果的やも サイ…

非正規雇用

メキシコでは非正規雇用禁止 政権交代で法制 労働者保護のあり方が変わる どの社会でも歴史的経緯あり どの国とっても企業毎に異なる慣行あり At will原則の米国社会でも 数多くの企業が自社起点で人事制度設計しているとは考え難い が 自社独自体系の組立て…

関西電力 指名等委員会設置

榊原会長は 社内の常識と社会の規範 その乖離を埋める為 社外相談窓口への通報に対処 補償金支払 資格取得の非常識が明るみに 頭を入れ替えても 体 細胞の遺伝子を変える 並大抵の経営努力では足りない 時間がかかる 通報者への報奨 制度による抑制ではない …

リスク分散

大企業は別にして中小企業が 永続性追求する要件 人と事業の新陳代謝 緊張と調和の善循環 経営の頭の中を覗き見る視点 魔法の数字 三 Balance of power 事業分野は最低三つ 人材も次世代 現世代 経営層 夫々に No.1から3迄 新規取組みも一点集中も良いが 三…

新生銀行 TOB賛同条件

上限撤廃 規制銀行の金融庁監督受けないSBIによる実質支配 金融庁出身者が新生銀行会長就任 新生銀行取締役会は 当り前の役割を果たした SBI目的 動機が見えない 金融庁は 日本市場の現状をどうしたいのか みずほ りそな 新生銀行 興銀 長銀 日債銀 日本の資…

EduLab あずさ意見不表明

英語教育は利権か 大学入試制度変更見直しで梯子外された成れの果てか 取締役 監査役の数に唖然 調査報告書は分り難い 読む気もしない 有利子負債の増加傾向が端的に示すもの 20年末の公募増資は社会問題 社内の牽制 社外の会計監査 資本市場 全て無力だった…

続 日本電産

買収成功の秘訣 トップ自ら現場で即断即決 三菱重工工作機械 これが経営か 首切ないが手法は変える Post merger integrationはない 永守流の即時採用 単品メーカーのグローバル化で通用した手法 1兆円が10兆円になる 多様な人材が集う場でない限り難しい 部…

日本電産

永守会長 自称CEO補佐と 社員の信頼は威信から これ迄の後継候補は落第 関CEOは 合格とする 監査等委員会の構成は 常勤二人官僚出身 残る三人も官僚出身と大学教授 その他取締役 永守 関両氏以外は これまた官僚出身 永守CEO時代 Check & balance mechanism …

事態と損害の想定

高度化 複雑化したハード ソフト基盤 インフラ フロー ストック情報体系 システム 次第で想定損害規模 予防 対処費用は異なる 損害も直接 間接 短期 長期 回復可能 不能 その態様は 様々 個人の人生は 思想 価値観が定まれば 計画的に前進 その上で 成行 風…

侮辱罪 重罰化

SNS誹謗中傷を許さない 刑罰の抑止力だけでは自ずと限界あり 教育は創造力と自制力を養う 個人の自由と公共の安全 刑法の要らない社会 権力なき無政府の安定 空想 理想の世界 会社に置き換える Netflixは No ruleを標榜する 会社の規範が厳しく優れものか 社…

制度改革

そもそも自社の制度 依って立つ基本理念があるか これを模索する中 試行錯誤で 制度内製した会社は強い 雛形組合せても魂は宿らない 結果運用が恣意的になり 改善 革新も起きない 形式化する 人の性 六つ 近視眼 忘却 惰性 同調 楽観 単純化 生きる為の遺伝…

人格と能力

恵まれた家庭環境で育った子供 優れた指導者の下で励んだ若者 人生の辛酸を乗り越えた人 社会がどれだけ人格者を持つか 会社の中で人格者の割合 持続性の最重要事項 良い会社は良い子供を採用出来る 人格ある先輩が後輩を育む 本人の自覚 組織の習慣 社会の…

ROESG経営

都道府県魅力度順位ではないが 外部第三者評価 誰の為の何の評価か 資本集約型 二酸化炭素排出 企業経営者に何を求めるのか どう評価を下すのか グリーン資本主義 技術革新より 共生社会主義 価値観転換 私的企業より公的機関の意識 行動様式を改める 日本製…

昭和の働き方

痛勤電車は何の為 単身赴任は誰の為 介護育児休暇をどこ迄 認める 公務員は解雇されない 皇族に人権はあるか 何が当り前か 何で測るか 人も家族も会社も社会も これで良いはない これじゃ不味いは 色々ある 人の適応力に限界あり 会社の包摂性に限度あり 家…

いじめ防止対策推進法

第三者委員会 いじめと自殺の因果関係を証明して何になる 学校の役割 教師の責任 義務教育と高等教育 思春期 教科指導より難易度高い 生活指導 人間教育 家庭 地域と学校 画一に語れない現実 公教育の現場 学校が変わる どう変わる 何が必要 教員の意識 法制…

NGO NPO

政党は権力奪取を目的とする 繁栄と平和 進化と平等 民主政治の混迷 権力 監視するより権力者を育む 社会の命題が変わる 矛盾する理想を追うに鍵は理念ならぬ人格 指導者得るかが民主政治を支える 一方 単一目的追求する 数多のNGO NGOにはNPOとPOあり 非営…

定年制とポストオフ

互酬 序列 平等 呪術からなる世間 和を以って暮らしてきた日本人 考え方は変わらない 会社に同調圧力は必要 社会と世間 多様な個性の尊重と安心 安全の為の秩序 会社は社会 世間と折り合いつく 人事組織を自ら設計する要あり 前澤友作率いるStart Todayは Pa…

トップダウン型指導者

分配なくして成長なし 枝野の岸田批判 社会の課題は同じ 政策 立憲 自民で差がないは当然 実現性の鍵 指導者の性格 人の話の聞き方 人が付いて来るか 両者比ぶれば 枝野 自己認識 世間評価の乖離 岸田 一致やも 指導者は唯我独尊では事は運ばない 組織の柔軟…

実証主義 歴史家

公文書の価値 人の決断の集積 記録は残すべき 事後検証 責任追求の為ならず 今を生きる為 記録を検証しても何も変わらない 我 座右に置くは 回想録 議事録ではない 不労の輩 学者の頭には現在 未来の像は映らない 決断は その時々の像への反応 当事者には見…

日大 資金還流

第三者に会社売却 売却先を起用 支払報酬で第三者は購入資金を賄う 売買循環取引よりたちの悪い還流目的 資本取引 お金動く処 利権温床あり 適正手続 情報公開は必要条件 公の精神で 審査 監視機能発揮する機関 これを担う人の有無 Facebook内部告発見れば …

ステークホルダー資本主義

監査役は 株主の負託を受ける 同時に社会の負託を受けると自覚し 独立した価値観の下 執行の社会 環境責務履行を促す 不作為の是正を働き掛けるべきか 広義のコンプライアンス 法令違反回避を超える 企業倫理 行い 習慣の形成に向け 自ら当事者として 関与す…

会計監査法人 交替

監査報酬 大手と中小の違い 監査品質 個人と組織 どちらに依存 無限定適正意見取得が目的なら In-house cost external expense The less the better 前者が後者を上回る 前者 低減内の後者 増加が理想 それには 結果の監査より手続の観察 監査人の力量 監査…