監査役

新聞読んで 一日一言

2021-01-01から1年間の記事一覧

現状維持勢力

東大の定員数 少子化でも変わらない 減らすショック療法 教育制度は 求める人材像次第で変わる 自ら問題意識を持つ個人は 社会で彷徨い 居場所わ見出す 日本社会 会社 米国社会 会社 どっちもどっち 社員の潜在能力 活かすは 環境次第 経営層の自覚と責任 GM…

オーケー 統合差止請求

株主総会での委任状提出済 出席者白票を賛成票に組み入れたとすれば 重大な過失 監査役は見逃してはならない 適正手続を担保する最後の砦 監査等委員四名 常勤は内部者 残る三名は 法曹 会計 公安出身者 問われる責任の自覚

日大私物化

アメリカンフットボール部 事業部 私物化の極み 検察の手による告発を待つしかないのか 体制 制度の歪みの全体像を見せない社会 表面的な形容に留まらない構造 理事長と繫る 政財界の重鎮多いか オードリ タン氏の言う 公開性 共有性 多様性 包摂性は 透明性…

関西フードマーケット社長

H2Oリテイリング副社長と兼務 上場子会社 親会社としてのガバナンス不全 完全子会社化が必要 現金を伴わない事業再編 構造改革 現場に張り付く管理畑出身社長 親会社株主権行使基準は H2O株主によるガバナンスは期待出来ない 日本市場は ガバナンスコード ス…

若者の社会教育

参政権行使を教室で語る 候補者を評価する 争点を明らかにする 導師はいない 政治の話を憚る 校則 決められたこと守る 見て見ぬふりをする 主体性は社会の状況に依存する 若者を政治から遠ざける制度がある 社員が他責的に振舞う空気がある ミッション ビジ…

佐川 ハラスメント教育

課長の係長指導 業績より健康 会社の健全性は社員の健康から 自己献身の当然視 上司が自らの体験に基く想いを変える動機 研修で社員の考え方は変わらない 禁句を並べて言葉の棘は消えない 組織の意識は トップから 力ある者 上に立つ者が覚醒しない限り 現場…

原敬 東京駅丸の内南口

100年前の11月4日 平民宰相倒れる 藩閥政治への対抗 人の生い立ち 考え方 運命 会社の癖にも理由あり 正論 理想論 現実的理想主義 健全性 持続性 会社で生起する日常現象 会社が動く 社員を動かす構造 外からの規律に対応する 内なる規範が生まれる 社会的存…

金融機関 顧客本位の運営姿勢

貯蓄から投資へ 金融機関に預金者へリスク指南する知見を求めるには無理がある 富裕層は 対価支払 運用一任している 金融機関の顧客は 資金提供する先だろう 住宅 車 消費者金融は 事業者の領域 コンプライアンスの観点から社員教育 社内営業姿勢どうあるべ…

SBIホールディングス

雑誌記事案内によれば金融庁OBの再就職先 取締役構成を眺めれば 政官との近さが窺える 日銀金融政策の継続は 出口なき日本金融市場の脆弱性裏返しか 新しい資本主義は ポスト黒田の金融 財政政策目的の設定から デフレからの脱却ではないだろう バブル崩壊後…

会社学

会社の格差 社員間の信頼 トップの力量 給与福利厚生 社会 取引先から見た信用力 家庭の格差 夫婦間の愛情 家族の健康 経済力 格差のない社会はない 何を比較するのか 格差より大切な視点 会社も家庭も健全に勝る価値なし 健全が何を指すか 潰れない 死なな…

働き方改革

社員の健康 何の為 残業時間上限 インターバル制 何の為 リモートワーク 単身赴任 何の為 一人一人の創造性が 会社 社会の創造性に 弊害を除去する 弱者を保護する 目的は 創造性 持続性にあり トップ自ら創造体験に基き社会 会社の創造性の何たるかが見えな…

関西スーパー臨時株主総会

悪い戦略 現状分析なし 具体的目標と施策に繫りなし 過程ない処に結果責任負う覚悟なし 新社長の株主質問への回答は空疎 取締役会でも無責任な議論で終始したのだろう 真剣な議論の上 行動に繋がる計画あり 結果を検証し得る状況が確認出来る その為には 日…

東京機械製作所

買収防止策として 無償新株引受権発行 株主平等の原則 株主権の制約 その濫用 衡平の原則は 拠って立つ価値観により適用形態は変わる 自社の清算価値 継続事業価値 第三者から見た潜在価値を平時から議論し得る取締役会構成とは 更地前提の土地の時価評価も…

日本企業の戦略不全

成功体験に囚われない経営トップ 日本社会の閉鎖性に縛られない 世代を超えた革新 成功体験を持つ企業の自己革新の難しさ 洋の東西を問わず 20世紀のGE 主力分野へ伝統回帰で再生目指す 軌跡異なるが再生では日立が先を行く 日米中欧の差は 社会のデジタルテ…

関西スーパー

安売りのオーケーとは 客層が違う H2O百貨店の思考回路 Everyday low priceは 全てのスーパーの合言葉 経営戦略を社員は理解出来ないだろう 日本資本市場の健全化には 建設的な意見交換 質問 説明が 臨時株主総会で交わされることを期待したい 議論の質量が …

12-17年度 労災認定 過労自殺 497件

絶対悪 ゼロトレランスで行こう ストレスチェックによる予防の限界 上位者教育だけでは ミディアムリスク対応が肝要と言うけれど 社会が会社が個々人の意識を高める活動を継続する 習慣化する他ない 報道 言論 文壇 良い方向に導く人が増すか 減るか 変わら…

セルフマネジメント

競争社会米国のカウンセラー 学びを科学する社会 コーチの活用 エグゼクティブは フィジカル メンタル両面でセルフケアを欠かさない 日本の管理職研修 全員履修する目的 社会により 会社により異なる社是 トップ ミドル 現場 夫々のメンバーのマネジメントス…

エスピーネットワーク

内部通報窓口を内部相談窓口に変え 信頼出来る社外専門会社と契約する 顧問弁護士 親会社で 社員信頼を得られるか 相談件数がないは危ない環境 相談件数があり 事実認定されたものは 着実に改善されている 社員が肌で感じる 通報者を粗探しする習慣 噂の伝搬…

同一労働同一賃金に本気で取組む

会社が求める人材像 共通素養と 業務知識 経験 コンピューターに例えれば OSとアプリ OS性能は社内教育以前 高性能OSに高度 複雑アプリを搭載するには時間を要する 会社にとり付加価値高く 個人にとり満足度大きい業務を展開する会社は 優秀人材 時間をかけ…

取締役会 Version 3.0

CEOお友達 CEO監視役 から 方針 戦略の論者へ 榊原氏の頭にある将来像とは 企業 業界 社会 世界を知悉した社外取締役が数多いるか 経営の質が上がるには 自社生存 社会適合 社会貢献へと内から進化するには 日本では 取締役会の従業員参加が効果的やも サイ…

非正規雇用

メキシコでは非正規雇用禁止 政権交代で法制 労働者保護のあり方が変わる どの社会でも歴史的経緯あり どの国とっても企業毎に異なる慣行あり At will原則の米国社会でも 数多くの企業が自社起点で人事制度設計しているとは考え難い が 自社独自体系の組立て…

関西電力 指名等委員会設置

榊原会長は 社内の常識と社会の規範 その乖離を埋める為 社外相談窓口への通報に対処 補償金支払 資格取得の非常識が明るみに 頭を入れ替えても 体 細胞の遺伝子を変える 並大抵の経営努力では足りない 時間がかかる 通報者への報奨 制度による抑制ではない …

リスク分散

大企業は別にして中小企業が 永続性追求する要件 人と事業の新陳代謝 緊張と調和の善循環 経営の頭の中を覗き見る視点 魔法の数字 三 Balance of power 事業分野は最低三つ 人材も次世代 現世代 経営層 夫々に No.1から3迄 新規取組みも一点集中も良いが 三…

新生銀行 TOB賛同条件

上限撤廃 規制銀行の金融庁監督受けないSBIによる実質支配 金融庁出身者が新生銀行会長就任 新生銀行取締役会は 当り前の役割を果たした SBI目的 動機が見えない 金融庁は 日本市場の現状をどうしたいのか みずほ りそな 新生銀行 興銀 長銀 日債銀 日本の資…

EduLab あずさ意見不表明

英語教育は利権か 大学入試制度変更見直しで梯子外された成れの果てか 取締役 監査役の数に唖然 調査報告書は分り難い 読む気もしない 有利子負債の増加傾向が端的に示すもの 20年末の公募増資は社会問題 社内の牽制 社外の会計監査 資本市場 全て無力だった…

続 日本電産

買収成功の秘訣 トップ自ら現場で即断即決 三菱重工工作機械 これが経営か 首切ないが手法は変える Post merger integrationはない 永守流の即時採用 単品メーカーのグローバル化で通用した手法 1兆円が10兆円になる 多様な人材が集う場でない限り難しい 部…

日本電産

永守会長 自称CEO補佐と 社員の信頼は威信から これ迄の後継候補は落第 関CEOは 合格とする 監査等委員会の構成は 常勤二人官僚出身 残る三人も官僚出身と大学教授 その他取締役 永守 関両氏以外は これまた官僚出身 永守CEO時代 Check & balance mechanism …

事態と損害の想定

高度化 複雑化したハード ソフト基盤 インフラ フロー ストック情報体系 システム 次第で想定損害規模 予防 対処費用は異なる 損害も直接 間接 短期 長期 回復可能 不能 その態様は 様々 個人の人生は 思想 価値観が定まれば 計画的に前進 その上で 成行 風…

侮辱罪 重罰化

SNS誹謗中傷を許さない 刑罰の抑止力だけでは自ずと限界あり 教育は創造力と自制力を養う 個人の自由と公共の安全 刑法の要らない社会 権力なき無政府の安定 空想 理想の世界 会社に置き換える Netflixは No ruleを標榜する 会社の規範が厳しく優れものか 社…

制度改革

そもそも自社の制度 依って立つ基本理念があるか これを模索する中 試行錯誤で 制度内製した会社は強い 雛形組合せても魂は宿らない 結果運用が恣意的になり 改善 革新も起きない 形式化する 人の性 六つ 近視眼 忘却 惰性 同調 楽観 単純化 生きる為の遺伝…